Himalayan Crystal
ヒマラヤ水晶
新しい今日を生きるために
わたしは変わらないカタチを持っている
音にも色にも表せない
カタチのない確かなカタチは
大きな宇宙と小さな宇宙が同じところで溶け合うよう
毎日同じ祈りによってつながっている
そして記憶を捨てて
今日、新しい目で
昨日とは違う宇宙を見ているのだ
全てが等しく同じレベルで
祈りによって与え
もたらされたものをすべて受け入れ
今日も新しい目で
昨日とは違う宇宙を見よう
姿形や量は違うようでいてひとしく
常にバランスを求めている
ひとしく
だから吐き出そう
胸いっぱいに吸い込む前に
ひとつの宇宙となるように
tamaki
Purify & Healing
わたしがヒマラヤ山脈からの水晶と
初めて出逢ったのは12年・・13年前
2000年前後だったでしょうか
ヒマラヤ産水晶の日本市場への先発隊として
とあるインド人が東京に小さなショールームを構え
お呼ばれして伺ったその時が最初です
お部屋中に所狭しと並べられたクリスタルに
囲まれるよう坐したとき、なぜか頭の中に
静かな高いキーの鐘の音が鳴りつづけていました
このクリスタルたちと触れ合い
目を閉じ呼吸を合わせれば
今でもその音色は聞こえてきます
そして
そのクリスタルたちが奏でる静かな輝きの音色に
わたしが詠んだ最初のメッセージ
様々な種類のヒマラヤ水晶が日本中にあふれ
わたしたちにとって、なじみのある水晶となった
今日でも・・
同じメッセージが聞こえてきます
「浄化と癒し」
正直、これくらいあいまいなものはありませんが
インスピレーションをもらい
メッセージを詠むことは始まりであり
内容を紐解くことは
クリスタルヒーラーにとってお仕事です
この「浄化・癒し」については
その後10年考えつづけ、今に至っています
もちろんまだそれが「答え」ではないかもしれません
この先も思考を巡らせる旅はもちろん続きます
このクリスタルの「癒し」というメッセージには
こんな内容が隠されています
世界は様々な情報があふれています
わたしたちはその情報を知識とし
自分自身すらも気づかないうちに様々な
「ルール」を作り上げています
そしてそのルールを
「信念」であり「個性」だと考えてしまいがちです
それがストレスの正体
「信念」「個性」と考えるものを
捨て去るのは容易なことではありません
必要のない情報と、経験は正しいという固執
それがわたしたちを苦しめているんです
簡単なことです
情報をいつでも捨て去れるように生きればいい
観念とは絶え間なく思考を繰り広げること
想いを広げること
それらが固定されてしまうことがストレスを産みます
情報にしばられず経験にしばられず
「自由に今日を新しく生きる」
ヒマラヤの大地がわたしにもたらしてくれた
癒しのメッセージです
クリスタルが扉を開く鍵となりますように
tamaki
Ganesh Himal
ガネッシュヒマール産
Mnikaran / Kullu
マニカラン / クル産
Kanchengjunga / Veda Crystal
カンチェンジュンガ / ヴェーダクリスタル
*店頭取扱のヒマラヤ水晶*
マニカラン・カンチェンジェンガ・ゴーマティーガンガ
ガネッシュヒマール(単晶のみ)
世にこれだけ出回った
ヒマラヤ山脈産の水晶ですから・・
今更とりたててBlancaでご紹介
ということもないんですが
どうしてもtamakiさんのメッセージをご紹介したく
今回のUPと相成りました
ここでJiJiメモとして何をお話ししようかと想うんですが
どこで採れる・・どうやって採れるなんてことは
語り尽くされて来たでしょうから・・
JiJiらしく・・ヒマラヤ水晶が
ここまで日本でおなじみになった経緯でも
14~5年前でしょうか
ヒマラヤ水晶と言えば、ネパールのガネッシュヒマールが
コレクターズアイテムとしてショーに出たり
小さい石屋さんがマニアックものとして取り扱う程度でした
それから程なくして
とあるインド人が東京にショールームを開いたんです
ヒマーチャルプラデッシュ州で産出する水晶
それが「マニカラン」の始まりです
確か2000年前後だったと記憶してます
その彼がお客様としてゲットしたのが
石屋の大手チェーン
そこから一気に全国に展開していき
みな先を争って取り扱いを始めました
その当時で日本に出回る
ヒマーチャルプラデッシュの水晶は
年間に2~3トンだったと記憶しています
で、その彼はパートナーとともに
ツーソンショーでも広めの区画を借りて大々的に展開し
ヒマラヤ水晶は更に広がっていきました
で、程なくしてその二人が仲たがい・・
別の会社として日本に乗り込み
小さなショーにも出店し始め
ツーソンショーでは更に大きくコマーシャル
この時、どの石屋さんに行っても
ヒマラヤ水晶があるという所まで広まりました
若干の飽和状態
当然、品質の幅が広くなり・・値崩れ
で、付加価値のための産地細分化
今に至るというわけです
細分化と書きましたが・・
要は、その彼がガネッシュに対抗して
「シヴァヒマール」と銘打った水晶はそもそも
おおまか3種類に分かれていたんです
内から光るような輝きの中にクローライトを内包した
ガーデンタイプ
そしてレーザーのような細い結晶タイプのクラスター
そしてマニカランの代名詞ともいえる
ブラジルのタンジェリーナのように
鉄分でうっすら赤みがかった水晶
最初からすでにあったんですね
とは言え、出始めてから2年目くらいには
ガーデンタイプは姿を消してしまいましたが・・
それをおそらく今は分けて考えてるトレンドって事ですよね?
JiJiその辺は無頓着なので詳しくないんですが
ガーデンタイプがパルギ産?
レーザーがバシール産かな・・
で、パールバティー渓谷産と同じであろうマニカラン
そしてクル産
こんな感じでしょうか・・
近隣ですよね・・昔だったら集積地に集まって
いっしょくたになってたんだと想います
ネパールのガネッシュは
新しく産したものがあまり出回ってないので
不勉強ですが・・
もしかしたらこれも細分化されてるのかな?どうでしょう
あとはパキスタンとなるとよく分かりません
自然な出逢いを待つことにします
産地を追わず素敵なクリスタルとの出逢いを
といろいろ書いて参りましたが
ちょっと時系列の記憶に自信がなかったんで
お師匠さんに電話して確認したんです
そうそうそう!!よく覚えてるな
なんて話をしてて
で「ガネッシュヒマール」の話しになったんです
ネパール来たらいっぱいあるよ?(ネパール人談)
って言ってたよ?
暖かくなったら行ってみるか?・・
何やらちょっと楽しい事になりそうな予感がします